イタリアでの日々の暮らし      2006年3月

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お恥ずかしいですが・・・               28/03/2006
 

 

まだ完成とはいえませんが、こんなパンキーナを作りました。

初めは木を組み合わせるところを彫刻刃で削っていたのですが

日が暮れてきたのでただ麻紐で結わえておきました。

ホーマル・シンプソンの日曜大工だねって言われてしまいました。(笑)

 


 

夏時間                  26/03/2006
 

今日から10月の最後の土曜日まで、ヨーロッパの国々は夏時間に入りました

わずか1時間のことでずいぶんと燃料代が節約できるのだそうです。

われわれもなんとなくうれしいです。

だって昨日まで夜7時前にはすっかり暗くなっていたのに、

今日からは8時近くまで薄日が残っているんですから。

今日はずっと庭仕事をしていたので、スーパーへ行くのが7時過ぎになりましたが

明るいせいか苦になりませんでした。

息子も門限が1時間伸びて喜んでいます。(笑)

 

昨日の午後からまたしてもネットに入れなかったので、日記も少しまとめてアップしています。<(_ _)>


 

最後の5リットル                 25/03/2006

昨年収穫したブドウで57リットルのワインが出来ました。

11月にあけたときはまだ色もほとんど透明で、

ぶどうジュースから甘さをとったような感じでしたが、

今ではこんなにいい色になり、味もワインらしくなりました。

素人が作ったワインとしてはかなりおいしいワインです。(笑)

自己満足だとお笑いでしょうね。

そうかもしれません。

でもほんとにおいしくて、白は買わずにずっとこれを飲んでいました。

料理にも使いました。

それも、この5リットル入りのボッチョーネというビンが最後です。

冬場は肉料理が多いので赤を飲むほうが多いのですが、

あっという間になくなってしまいました。

今年はブドウもワインも作る気はなかったのですが・・・・

なるに任せましょう。


 

落第 しました                    24/03/2006

 

ちょうど今の息子と同じ年頃、学校の文化祭でフォークソングをうたってギターを弾いて・・・

楽しい学生時代をすごしました。

ただ、ジャカジャカと弾いていただけですが、それなりに楽しんでいたものです。

でも息子にはちゃんと勉強してもらいたくて遠縁のギターの先生に数年間、

クラッシックギターの個人教授をしてもらっていました。 時々は私も手ほどきを受けました。(笑)

でも彼女も高校のラテン語の教師の仕事が忙しくなり、うちまで通ってこられなくなりました。

そうするうちに息子はエレキギターへ方向転換。

というより、自分の好きな方向へ昇華して行ったのですね。

ここ半年の上達は親ばかの度合いを抜いても目を見張るものがあり、うれしい限りです。

その息子が私に「ちょっとこれやってくれる?」といってきました。

彼の言うパートを私が弾ければ一緒に演奏できるのです。

でも・・・ギターより鍬だのチェーンソーだのを持ちなれたわたしには彼が望む演奏は出来ませんでした。

いえ、もともとのレベルが・・・

しばらく辛抱強く教えてくれていた息子ですが、母親が苦労しているのを見てあきらめたようです。

悲しいような、うれしいような・・・変な気持ち。

 

少しずつ                            23/03/2006

  

ガゼッボの四隅に小さなコニファーをバックにした寄せ植えを用意しました。

まだ、コニファーも一緒に植えつけたヴィオラやプリムラも小さいけれど

これからどんどん大きくなって植木鉢からはみ出していくことでしょう。

オス犬がいると苦労します。

このコニファーたちもKenにおしっこをかけられて下のほうの色が変わっていたので

そのあたりを切り取って急遽背の高い鉢に植え替えたというわけなのです。

もう少し暑くなって、毎日水をたっぷりやるようになればいいのですが、

それまでは気をつけていないと・・・でもね、Kenのしぐさはかわいくて叱る気にはなりません。

  

毎年小さめのコニファーを買っているのは、

そのうちブドウ畑の上のお隣との間に垣根を作ろうと思っているから。

そこにきれいな垣根が出来ると、ちょうど舞台の背景のような効果が得られると思います。

 


 

意外にも・・・                     22/03/2006

 

新しいTopが好評でよかった。

バック全体に写真というのは見にくいかなと思ったのだけど、すっきりしたという声がいくつか。

これまではなるべくTopを見た段階でHP全体がわかるようにと思って、

各コンテンツの説明などを入れていたのだけれど、

昨年の夏にバジリコを全体のバックに使ったのが本人もいたく気に入っていて、再度の試みをした。

掲示板にも書いたことだけど、かっこいいHP にしたいという思いと

誰にでもわかりやすいHPにしたい思いとが交錯する。

イタリアから・・・とうたっているのだからイタリア語をちりばめたほうがそれらしいけれど、

99%の訪問者は日本人なのだから、全部日本語でいいかなと思ったり。。。

 

なるべく少ないクリックで目的の記事が見つかるようにということも気にかけていることのひとつ。

とにかく最近は日記の更新ばかりでちゃんとしたコラム(口幅ったい言い方だけど)

が書けていない・・・反省。

写真集だってもう少し充実しないとなぁ。

 


 

また失敗!                         19/03/2006
 

今日はイタリア版「父の日」でした。

聖ジュゼッペの日だったのです。 (関連記事)

今年もまた忘れていました。 (^^ゞ☆\(ばき)))

去年も確か・・・・

かわいそうなPaoloお父さん。

6日間も出張で疲れて帰ってきて、家族は父の日のことを全く知らなかったなんて。

私は彼の大好きなレンティッキエを 夕食に用意したけれど、

それは父の日だからではなくて、外食が続いたあとにレストランでは出ないものをと思っただけのこと。

父の日は商業ベースに乗らないのかなぁ。

今日もスーパーへ行ったけど一言も書いていなかった。
 


 

ひとり・・・                   18/03/2006
 

一人でいるのが大好きな私。

いつも日曜日息子と主人を送り出して万歳をするほど一人でいるのがすき。

でも。。。今夜はちょっと違う。

主人は火曜日から出張で明日の夜にならないと帰ってこない。

そして息子はといえば、初めて友達とピッツェリーア(ピザやさん)へ行ってしまった。

わたしも高校生の頃お好み焼きやさんへ行ったから、

そろそろそういうところへ出入りするのも当たり前だと思う。

父親に電話で話したら、「今はじめなきゃ手遅れだ」といっていた。(笑)

でも、せめてどんなピッツェリーアなのか見たかった。

息子は友達との待ち合わせの場所に着く前にここで降ろしてくれといって車を降りていった。

そりゃぁ、年頃だし友達は近くだからバイクできているんだろうし、

こんなおかんが後ろからついてきたのでは面目丸つぶれだとは思うけれど、

土曜の夜、混雑した道路際で、そそくさと別れていった息子。

今生の別れのような気がして泣けてきた。

うちにつくと、なぜかKenとHanaが、家の中に入りたがった。

わたしも気がまぎれるだろうから入れてやった。

今夜はきっとゆっくりゆっくりと夜がふけるのだろう。

 

 

 

 

1時間半後。。。。

電話をくれました。

「マァ、10時に家を出て僕を下ろしたところへ来てくれればいいよ。

ここは10時半になるとみんな追い出されるんだって。」

 

いい子です。

親ばかとお笑いください。

 


 

‘Grandmonarque グランドモナーク’           18/03/2006

 

房咲きスイセンです。

竹がはびこっていたところからたくさんのスイセンの球根が出てきたので、植え替えておいたのですが、その中のひとつです。

今のところこの1本だけ咲いています。

このところの強い風雨にもめげずすでに数日咲き続けています。

↓の大杯とは両極をなす花ですね。

可憐な印象です。

どちらが好きとはいいません。

どちらにもそのよさがありますから。

ただ、香りは大杯(たぶんアイスフォーリス)のほうが断然いいです。

こちらのはきつい香りで、もしかしたらエッセンスをほかの何かと混ぜるといい香水になりそうですが。

スイセンの名前や種わけは「球 根植物写真館」を参考にさせていただきました。

毎年お世話になっています。

 


 

大杯スイセン                  16/03/2006

 

一茎一花で、副花冠が花被片(花弁)の3分の1以上あるスイセンを大杯スイセンと呼ぶのだそうです。

   

まだまだうちの水仙の季節は始まったばかり。

ラッパスイセンがいち早く咲き、ほぼ終わろうかという頃この大杯が咲き始めました。

まだまだ房咲や、ミニヨンなどしばらく楽しませてくれます。

 


 

4歳10ヶ月                     14/03/2006

 

陽介の動画(パジャマに着替え中)を見る

 


 

3匹目の犬?                  11/03/2006
 

   

かわいいでしょう。

KenとHanaとおなじマレンマと呼ばれる種の犬です。

小川を挟んだ隣のおうちの犬です。

まだ1歳未満のようでKen達よりは小さいですが、

大人になればKenたちより大きくなる感じです。脚が長いですから。

この子は私たちのことを気に入っているらしく、

いつもこうして柵のぎりぎりのところで、われわれの動きを追っています。

何度か門が開いた時に中に入ってきたくらいです。

マレンマは牧羊犬で、仕事に忠実なあまり、人に怖がられていますが、

この子もうちのKenとHanaと同じでとってもおとなしい犬です。

この子も兄弟と2匹でいたのに、最近もう1匹のほうを見かけません。

元気でいてくれたらいいのですが・・・

 

こうして見つめられると中に入れて何か食べさせたり、なでなでしたいのですが、

そんなことをしては犬が3匹になり、やがて4匹になるでしょう。

大型犬がそんなに増えては手に負えなくなってしまいます。

心を鬼にして耐えているところです。


 

Hanaのおやつ            10/03/2006

動画を見る


 

新しいテレビ              08/03/2006

 

12,3年ぶりにテレビを買いました。

古いのは某日本製のテレビで、息子に日本のビデオも見せられるようにと、

PALとVHS両方に使えるテレビとビデオデッキを買いました。

おかげさまで、子どもが喜ぶ日本製のアニメや、映画を見せることが出来ました。

でも、寄る年並みには勝てず、住みのほうに時々ちょっとぼかしがかかるようになり、

そろそろ変え時かなぁと思っていたところでした。

 

例によってPaoloはテレビではないものを買いに電気屋さんへ行ったのですが、

運命的な?出会いをして、新しいテレビを買って帰宅しました。

おりしも「女性のお祭り」という日。

「だから新しいテレビを買ってくれたのね!」という私に「うん。」とだけ答えていました。

だから真相はどうなのかわかりませんが、とにかく新しいテレビはデザインも映りもよく大満足です。

 


 

風がふけば桶屋が・・・                 07/03/2006

 

日本にも春一番という言葉があり、大体において春は強風に見舞われる。

ここイタリアでも、これこそが春一番かと思えるような強風が何度も訪れる。

本当の春一番にはまだまだ早いけれど、きょうの強風は半端じゃない。

そのせいか、12時過ぎからなんと午後の3時半まで停電になってしまった。

こちらではよく停電するので慣れっこだけどこんなに長いのは珍しい。

電気がないと本当に困る。

うちは井戸水をポンプでくみ上げて使うので、電気がないと水にも困る有様。

なんとかパスタを茹でる分の水は水道管に残っていたからよかったけれど、

こういうときの非常食メニューは「ブーロ・エ・パルミッジャーノ」

ブーロはバター、パルミッジャーノはご存知パルメザンチーズ。

茹でたてのパスタに溶かしバターを絡めてパルメザンチーズをかけるだけ。

なんとも手軽で、しかもパスタ本来の味がよくわかっておいしい。

 

3月6日              06/03/2006


今日3月6日はイタリアの生んだ天才のひとりミケランジェロの誕生日です。

そして、私をこよなく愛してくれた母の誕生日でした。

母と死に別れて早いもので30年が経ちました。

陽気だけれど厳格だった父が怖くて、

子供の頃のわたしはなんとなくいつも母にしがみつくように暮らしていました。

思春期になっても、父と私の間で母は何かと気を使い

父が爆発する前に私をしかりつけたものです。

今、自分の息子に同じようなことをしている自分がなにやらおかしい。

20年間の母との生活の中で、半分以上は母は病んでいました。

高血圧や糖尿病など、他人にはわかりにくい症状に

よく床に臥せっていた母に叔母達がいやみを言っていたのを思い出します。

 

うーん、この雨のせいだな、こんなことを思い出すのは。

 

 


Skype                               03/03/2006


PCで、インターネットに接続していれば、追加料金一切なしで世界中の人と話が出来る。

もちろん相手もSkypeを導入していないとダメだけど。

導入するのも全部無料。

ただダウンロードして自分の名前や現地時間をセッティングするだけ。

マイクは必要です。

さらにWebcam(PC用の小さなカメラ)を設置すればビデオ電話になる。

つまり、日本の皆さんとイタリアにいるわたしが、顔を見ながら話ができるのです。

夢のような話でしょう?

もうお使いの方もおいででしょうが、実際に使ってみてその快適さに驚いています。

チャットも出来るし、普通の電話のような強迫観念?もなし。

PCの前にいなければ応答できないことはお互いがわかっているから。

呼び出し音を大きくして置けばほかの部屋からでも飛んでこれるけど、

何か緊急連絡には普通の電話を、

ちょっとご挨拶や雑談にはSkypeと使い分ければいいように思います。

「italia-keiko」  相変わらずですが、私のSkype用の名前です。

 


 

あかぎれ             02/03/2006


この冬、生まれて初めてあかぎれになりました。

子供の頃にしもやけになった覚えはありますが、皸はなかった。

最初、何か悪い病気かと思いました。

指の先の皮が剥けて、切れ目があちこちに入って痛いのなんの。

クリームをつけて、炊事にはゴム手袋をはめて・・・

だましだましやってきました。

ふと、むかしの人はどうしていたのだろうと思います。

ゴム手袋も、バンドエイドも無い時代、どうして凌いでいたのでしょう?

畑仕事も、水仕事も、今の何倍も大変だった時代に

この痛みを耐えて暮らしていたのですね。


 

ちょっぴり自己嫌悪         01/03/2006


イタリアに住んでいながらイタリアのことで知らないことが多い。

日本にいるイタリアファンのほうがよほどイタリアに詳しい。

これでは面目丸つぶれではないか。

でも・・・

きっと私はイタリアの、目に見えないところを吸収したのだと思う。

おおらかに人生を楽しむことを。

あせらず欲さず小さな幸せを見逃さないで生きていくことを。

 

負け惜しみの強くなったこと(笑)