動画   オット   ジーとエンネ 3月生まれの子猫たち
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    マウスポインターを追うotto(5ヶ月)   生後3日目  
    ottoすっごいジャンプ(10ヶ月)      
     

 

2007年10月3日に我が家にやってきた黒猫、オット。オットというのはイタリア語で 8 という意味です。
すでに息子を身ごもった年、つまり1991年に同じくオットという猫を飼っていました。

なぜ 8 かといえば、まっくろでまん丸だったので、まるでビリヤードの8番のタマのようだというところから。
先代のオットはオス猫でした。とってもおとなしい、子供たちに人気のあったオットですが、
引越しをしたときに行方不明になってしまいました。

今回はメス猫だったのですが、昔のオットが忘れられなくて、同じ名前をつけました。
男の子の名前をつけられたからでしょうか、今度のオットはとってもおてんばです。

そのおてんば娘が、あっという間にマンマになりました。

2008年8月20日に5匹の子猫を生みました。
母親と同じまっくろが2匹、父親から受け継いだグレーの縞の子猫が3匹。

我が家にはそれぞれ1匹ずつ残りました。

黒は「エンネ」縞は「ジー」という名です。
エンネはNのイタリア読み、くろということばがNeroなのでその頭文字です。

ジーはG,Griggioの頭文字、つまりグレーという意味です。

エンネは母親と性格も同じで、わがままで抱かれるのが嫌いです。
ジーは人懐こくて、勇敢で、すっかり人気者です。

ここではオットとジーとエンネの生活をご紹介してまいります。


ジーとエンネのことを、ここではなにも紹介しないうちに今年の3月20日、また子猫が生まれました。

最初の出産は明け方の4時過ぎ、オットはわたしを呼びに着ましたが、
今回はやはり3月20日の未明でしたが、われわれの寝室にある、わたしの洋服ダンスの中で勝手に出産していました。

われわれは何も知らずに寝ていたのです。

そのタンスの中で数日過ごしましたが、わたしが洋服の出し入れをするときに驚かせてしまうし、
オットが食事や用足しに行くために寝室のドアを開けっ放しにしておかなければならない(3月はまだ寒い)ので、
向い側の小部屋に移しました。

その部屋には、ジーたちが生まれたときに、オットが階下から子猫を運び込んだ別のタンスがあるのです。
ですからその中に移しました。ドアをほぼ閉めた状態で、安心してすごせるように。

また、子猫に砂が必要になったころにはその部屋にも新しく設置し、
離乳食もその部屋で食べてもらいました。

ですから今回の子猫たちはあまりわれわれの姿を見ることなく育っていきました。

そのせいでしょうか、抱かれるのが嫌いな子が多いです。
でも、じっとしていれば、向こうからちょっかいを出してきます。

ほんとに子猫はかわいらしい。

1匹でもかわいいですが、やはり子猫同士が遊んでいるのを見るのは最高です。(07/06/2009)